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日本食品サンプルアート協会では資格取得後1~2ヶ月でワークショップや販売を始め、半年~1年後にはオファーが絶えない、人気講師作家になる人が多数います。
この方たちはみんなとても器用な人、経験豊富な人なのかというとそんなことはなく、「ハンドメイド自体ほとんど未経験です」「不器用なんですが大丈夫ですか?」というようなひとたちです。
どうすれば未経験、不器用なひとたちが人気講師作家になるのか、その秘密を調べてみたら個人の能力以外に成功の共通点があることが分かりました。
そこで、ここでは食品サンプルアート、ハンドメイドで未経験、不器用でも短期間でオファーが絶えない人気講師、参加になったひとたちの成功の共通点をご紹介します。
①実はやってみたいひとがたくさんいた
食品サンプルの体験制作をテレビなどで観て、楽しそう!やってみたい!と思っているひとが実はたくさんいます。
実際にワークショップを開催するとわかるのですが「一度やってみたかった!」とたくさんのひとに言ってもらえます。
みなさんが想像しているよりも食品サンプルは多くの人が知っていますし、とても人気があります。
②近くにライバルがいない
すぐ近くで食品サンプルのワークショップをやっている人がいないので、食品サンプルのことで何かあればとりあえず声をかけてもらえる状況があるようです。
すぐ近くにライバルがいなければ、競争する必要もないし、普通にがんばっていればそれだけで選んで声をかけてもらえるみたいです。
③技術が専門的だった
難しくないけど技術が専門的なのですぐにまねされないのがいいみたいです。
イベントで行列ができていたり、作品がたくさん売れているのを見られてしまうと、まねして同じことをするひとが出てきます。
食品サンプルアートだとホームセンターや100円ショップで材料を買って、見よう見まねで作るというのが難しいので、人気作品やワークショップをまねされずにオンリーワンの活動を続けられています。
④利益を出せている
ハンドメイドって、材料費分を稼ぐのに精いっぱいで利益をだすことが難しいんです。
ハンドメイドの魅力はお金だけではありませんが、やっぱり継続して良いものを作っていくには毎回赤字、材料費だけでは続けられません。
食品サンプルアートの人気講師のひとたちは、金額は人それぞれですがきちんと販売やワークショップで利益を出すことができています。
利益を出してそのお金で勉強する、そしてまた新しい作品を作ってワークショップ・作品販売をする、という良いサイクルができています。
⑤「制作技術」以外のノウハウの重要さを理解している
「作品を作った」これだけでワークショップに人が集まり、作品が売れるようになれば、だれも苦労しません。
どうしたら作品の魅力が伝わるのか? どうしたら価値をあげられるのか? どうすればたくさんのひとに知ってもらえるのか?
食品サンプルアートの人気講師のひたとちは、そんな制作技術以外のノウハウの重要さも理解して、しっかりと学んで実践しています。
短期間で人気講師になったひとたちの共通点、いかがでしたでしょうか?
うまくいっている人たちの成功の要因って、「すごい技術」とか「おしゃれなセンス」など、個人の能力よりももっと根本的なところにあるみたいです。
人気講師の共通点。自分に当てはまりそうか、考えてみてくださいね。